【独自】ニセ警察官VS本物警察官“電話事情聴取”として情報聞き出そうとするも「刑事だよ!」一喝 ニセ警察手帳も
基本データ
チャンネル名 | FNNプライムオンライン |
---|---|
出演者 | – |
動画投稿日 | 2024/11/12 |
動画
動画説明文
FNNが独自に入手した、詐欺電話の実際の音声。 電話の主はニセ警察官、対応するのは本物の警察官です。 ニセ警察官: 今から私、仙台中央警察署捜査二課担当クドウが事情聴取行いますのでよろしくお願いします。 本物の警察官: クドウさん、下の名前は? ニセ警察官: ハジメです。 本物の警察官: 捜査二課で、専門は何やってるんですか? ニセ警察官: 専門というのは? 本物の警察官: だますのを専門にしてるの?クドウハジメさんなんていないでしょ、仙台中央署に。 2024年8月、茨城県内に住む60代の男性にかかってきた電話。 相手の男は「厚生労働省保健医療局の重森」と名乗り、保険証が悪用されていると伝えてきます。 厚労省を名乗る男: 奥さまの健康保険証、ご家族の健康保険証も止まってしまう可能性がもちろんあります。 電話を受けた男性: 妻の健康保険証も停止される可能性があるということ? 身に覚えがないことを伝えると、男は警察に被害届を出すよう求めてきました。 その後、もっともらしい説明を重ね、電話を転送します。 男いわく、転送先は警察署。 しかし、電話に出たのはニセ警察官。 電話を受けた男性: 中央警察署でしょうか ニセ警察官: はい、仙台中央警察署です。 ニセ警察官は「特例で電話で事情聴取を行い、被害届を作成する」と話します。 ニセ警察官: 特別な事情がある方に限っては、この在宅での事情聴取を許可しています。もう今から事情聴取の方、これからお電話で開始しようと思いますが大丈夫そうですか? その後、男は“事情聴取”と称して男性の個人情報を聞き出してきました。 しかし、男性の妻が機転を利かせていました。 通報を受けて茨城県警の警察官が駆け付けたのです。 電話を替わり、ニセ警察官と本物の警察官の対決が始まりました。 茨城県警: もう大丈夫です。被害届も何もいらないです。ひたちなか警察署行きます。もう一度お名前聞いていいですか? ニセ警察官: 私クドウと申します。 茨城県警: 下の名前は? ニセ警察官: ハジメです。 茨城県警: クドウハジメさんなんていないでしょ、仙台中央署に。 ニセ警察官: どうされました?なんなんですかこれ、いたずら電話ですか? 茨城県警: いたずら電話はあなたの方ですよ。(私は)ひたちなか署の刑事だよ!あなたたちの録音は全部とらせてもらったから。 茨城県警によると、県内ではこうした詐欺電話が相次いでいるといいます。 “警視庁の木村”を名乗る人物から送られた、偽物の警察手帳の画像。 2024年9月、70代の男性宅に総務省を名乗る人物から「携帯が悪用されている」との電話があり、その後、LINEに“警視庁の木村”を名乗る人物から「疑いを晴らすためサポートする」との連絡があり、メッセージのやり取りが始まりました。 その途中、口座番号を聞かれるなどしたため、男性は警察に相談したということです。 茨城県警は、警察が捜査対象者に捜査状況を伝えることや金銭を要求することはないとしたうえで、もしもの場合は警察などに相談するよう呼び掛けています。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/(引用元)ランキングデータ
「総合」カテゴリのランキング
項目 | 数値 | 順位(「総合」カテゴリ) |
---|---|---|
最新人気 | None | 10位 (ランキング) |
「2024年」カテゴリのランキング
項目 | 数値 | 順位(「2024年」カテゴリ) |
---|---|---|
年別再生回数 | 167万 | 4,076位 (ランキング) |