貴族探偵の詳細データ

貴族探偵

基本データ

番組名 貴族探偵
最新回放送日 2017年放送
放送局 フジテレビ
最新回出演者 相葉雅紀 / 武井咲 / 生瀬勝久 / 木南晴夏 / 岡山天音 / 田中道子 / 井川遥 / 仲間由紀恵 / 滝藤賢一 / 中山美穂 / 松重豊

概要

主人公は年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明。己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年。物語では「貴族」「主」「御前」という呼び名しか登場しない。働いている様子はなく、身なりは常に瀟洒(しょうしゃ)、言動は紳士的でレディーファーストを心がけ、一方で貴族であるという自覚を強く持ち、権威に頓着することがなく常に泰然としている。事件に出会った際には警察の上層部に働きかけ、現場を指揮する鼻形雷雨(はながた・らいう)という刑事もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。 それでは貴族のお手並み拝見だ・・・そう誰もが思ったところ、なんと捜査、推理をするのは彼を取り巻く召使いたち。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じている貴族にあっけにとられる周囲を尻目に、貴族へ絶対的な忠誠心を持つ山本という執事、田中というメイド、佐藤という運転手の3人が現場分析、証拠集めなど捜査へと動き始める。 そんな、破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合うのが探偵の高徳愛香(たかとく・あいか)。喜多見切子(きたみ・きりこ)という女性探偵を師匠と仰ぎ、彼女に憧れて探偵になった愛香は駆け出しの新米ながら、探偵という職業に人一倍の誇りと信念を持っている。そのため貴族のやり方には反感しかなく、貴族よりも先に謎を解こうと現場を奔走し、推理を積み重ねていく。 いずれも見たこともないほど個性的で強烈にインパクトのある登場人物たちが織りなす物語は、ファンタジックでどこかコメディーな部分も。しかし、事件のトリック、謎解きは常人の想像を超える極上の本格ミステリー。さらに、謎だらけの貴族は実は深い洞察を持って動いており、最初は「こいつは何なんだ!」という衝撃を受けるも、ドラマを見ていくうちに「もっと貴族のことを知りたい!」と魅了されることは間違いなし。“主人公が推理をしない”前代未聞のミステリードラマは、一瞬も飽きることのない唯一無二のエンターテインメントとなる。(引用元)

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出演者

出演者名
相葉雅紀
武井咲
生瀬勝久
木南晴夏
岡山天音
田中道子
井川遥
仲間由紀恵
滝藤賢一
中山美穂
松重豊

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最新回サブタイトル

第1話 推理は雑事!破天荒なニューヒーロー登場!誰よりも優雅に悪を裁く!

最新回番組内容

【3日に1話最新話追加】★お気に入り登録で見逃さない!★ そこは、とある探偵事務所。スマ-トフォンの秘書アプリに天気模様などを聞きながら、高徳愛香(武井咲)がいそいそと動き回っている。そんな愛香を尻目に、朝っぱらからワイングラスを傾けているのは喜多見切子(井川遥)。愛香が師匠と仰ぐ女探偵だ。駆け出しの新米探偵である愛香は、クライアントで日本有数の財閥令嬢・玉村依子(木南晴夏)からパーティーに招かれており、その準備に慌ただしい。 愛香がやってきたのは、霧が立ちこめる山中、最高の展望をのぞむパーティーの主催者の山荘―もともとは明治時代にガスコンという名の英国人が建てた別荘で、通称、ガスコン荘。久方ぶりの再会を果たす依子と愛香。ガスコン荘内を令嬢に案内されている中、愛香が異変を見つける。地下室へ向かう扉の前に、なぜか血の足跡が・・・。仰天する令嬢の隣で、職業癖から手袋をはめ、地下室へ足が向く愛香。その途中、地下室にある“鬼隠しの井戸”と呼ばれる古井戸の話を聞く。 ガスコン荘が建てられるずっと前、いつからあるのか分からない程ずっと前からある古井戸。その井戸に死体を捨てれば不思議なことに消えてしまう―鬼が死体を隠してしまう、と言い伝えられており、昔、闇討ちにされた侍や口減らしの子どもなど、都合の悪い死体が、このガスコン荘の地下室に現存している“鬼隠しの井戸”に捨てられていたのだと言う。 後味の悪い話を聞いた愛香が地下室の扉を明けると、そこには異様な光景が広がっていた。愛香と同じくパーティーに招かれていた男性が頭部から血を流して絶命しており、その周りを無数の血の足跡が囲んでいるのだ。 すぐさま何台ものパトカーがガスコン荘へ到着、その1台から派手なスーツを着た刑事が降り立つ。現場指揮をとる刑事・鼻形雷雨(生瀬勝久)。部下の常見慎吾(岡山天音)とともに、鑑識の冬樹和泉(田中道子)から状況報告を受けると、集まっている事件関係者の聴取へ。すると、予想外の出来事が。ガスコン荘の関係者含め誰も見たことのない、執事の出で立ちをした長身痩躯(そうく)の男(松重豊)―名を山本と言う―が突如あらわれる。「我が主が、公僕殿や皆様とお会いすることを望んでおります」。 事態が飲み込めない一同がふと外を見ると、いつの間に設置されていたのか、そこには巨大な天幕が。訳も分からぬまま、山本の案内で一同は天幕の中へ。そこは柔らかなじゅうたんが敷かれ、数々の調度品が並んだ、さしずめヨーロッパの貴族の部屋のよう。 メイド服の女性(中山美穂)―名を田中と言う―がお茶を一同に出すと、ビリヤードの音が聞こえてくる奥から、古めかしい運転手風情の男(滝藤賢一)―名を佐藤と言う―と談笑をして現れた男。その男を見て、一同はさらに呆気にとられる。どこをどう見ても、逆に今、この時代にこのような人間がいるのだろうか、と問わざるを得ない、頭のてっぺんから足の指先まで、すべてが貴族なのだ。その男が、愛香や鼻形に向かって言い放つ。不可解な事件が起きたと聞いたので、解決しに来た、と。 まったく事が飲み込めない愛香と鼻形。口から出たのはごく自然な問い。一体全体、あなたは何者なのか? 「心ある人からは、こう呼ばれています。貴族探偵と」 その名前を聞いた時、わき上がる愛香の敵対心。一体、2人の間に何があるのか?そして勃発する貴族と愛香の推理対決。しかし貴族探偵は「推理など雑事」だと公言し、一同の想像をさらに超越していく。かつてこれほどまでに優雅な探偵がいただろうか?既成の推理劇の常識を完全に覆す、前代未聞の謎解きの幕が今、上がった―! 【FODプレミアムでは『貴族探偵』を全話配信中!名作ドラマを“イッキ見”できる!】

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